2018.09.24 |コラム

適切な距離感をとれる相手とは?


距離感


先日面白い話を聞きました。結婚する世代とは程遠い、介護施設のお話です。
それもかなり重症の認知症の人を預かる施設での話。
重症の認知症の患者さんなので、何もわからないのかギャーギャー騒ぎだす人もいます。

ところが、あるベテラン介護士さんが、その認知症患者さんのお世話をすると、
かなりの確率でおとなしく言うことを聞くというのです。

そこでは、そのベテラン介護士さんのケアが他の人とどう違うのかを
ビデオカメラを使い、コンピューターに解析させるということに。
1つや2つのデータではなく多くのデータを解析していきます。そしてわかった事は・・・。

ベテランさんは認知症の方にゆっくりと話かける。
重度の認知症なので、話も通じなければ、目も合わない。
だからか、無言でお世話をする介護士もいる中、大きな声で次の行動の承認を得るそうです。
その方法も、なんと顔と顔を20㎝以内に近づけて言う。

「今から体を起こしますからね」と。
とにかく忙しい介護の現場、声をかえるにはかけるけど、
すぐに体を起こし始めてしまう。

そうするとおばあちゃんはまだ何を言っているのか認知出来ていない。
突然知らない人から引っ張り上げられる感覚になる。
確かにそれは恐ろしい。

トイレの補助の時はもっと怖い。
突然知らない人にパンツをずり下げられる。
それはもう当然叫ぶでしょ!

20㎝の距離



この20㎝という距離。これはやってみるとわかるけど、かなり近い。
この距離で人と話をすることは、愛する人と愛を語り合う時か、
朝の通勤ラッシュのときくらい。
通勤ラッシュに至っては、必死で顔をそむけたくなる距離です。

それを解析のおかげで、
認知しずらいお年寄りに限っては、
顔を20㎝以内に近づけると認知しやすくなるということがわかったという訳。

あなたにとっての適切な距離





さてここでは介護の話ではなく、
お年寄り限らずひとにはそれぞれ認知しやすい距離や心地よい距離感
反対に違和感のある間(ま)というものがある。

数㎝という実際の距離もあれば、
どこまで心の中に入っていくか?
どこまで親しげにするか?という距離感もある。

見ず知らずの人、もしくはそれ程親しくない、
又は親しくしようと思っていない人から、
急に親しげにハグとかされちゃったら「なにこの人?」となるけど、

例えばサッカーのサポーター同士が自分のチームが勝利した時のハイタッチは
見ず知らずだろうが、気にならない。
その時は一体感をうまれているだろうし、
心も近づいている分、体を近づけても違和感がない。

相手にとって適切な距離感



相手の距離の取り方の癖、その時々の気持ちも含め距離感が合っていると、なんだか心地が良い。
たくさんの話題や会話がなくても、居心地がよくなる。

自分が興味を抱いた相手がいるとする。
出会った時から「可愛い!好みだ!」と思い数日間なんとなく観察してしまう。
相手の言葉が耳に入ってくるし、つい姿も追ってしまう。
噂話だって興味があるからちょっとしたことでも入ってくる。

もう知らない間柄ではなくなっている。
でも興味がない相手は、何日、何カ月、職場やサークルで一緒にいようが、
知らないものは知らない。認知していないのだ。

そんなところで、もうこのままでは嫌だ!なんて自分都合で告白なんてしたら、
「え?何で?私の事何もしらないのに」とちょっと引かれてしまうことに。
だからまずすることはあなたを認知させる事。

自分を認知させる





「なんだか素敵な人!」と思われたら最高だけど
「いい人だよね」とか「面白そうな人」程度で良い。
もしくは「よく話かけてくるけど、私の事気に入っているのね。この人」とかでもOK。
さらには「ちょっと変な人」とマイナスでも良い。
とにかく認知されているのかいないのか。

それだけで、告白の後が全く違ってくる。
必ずOKをもらえるわけではないけど、
「誰?あなた?」となるのとならないのとでは雲泥の差。

「友達からはじめましょ」くらいにはなれるかも。
女の子は突然の知らない人(認知していない人)からの告白は好まない。

それがいくらイケメンだろうが、
いやイケメンならそこから恋に発展する可能性は高いのは否めないがとにかく、
共感を求める女性は「私のどこが好きだったの?」がとても大切なのだ。

そんなの、基本的に顔やスタイルや雰囲気に決まっているのにそれだけではだめ。

その後も続く距離の取り方



その後も距離感は至るところで感じられる。
ゆっくり愛を育てるのか、グイグイ来られるのが良いのか。
連絡するペース、会うペース。
いや、会いたくなるペース。

デートの帰りにもっと一緒にいたいと思う時。

運命の相手とは距離感が同じ



勿論相手に合わせるのも大切だけど、
お互い惹かれ合う時はこの距離感が絶対合うはずなのです。

結婚相談所での交際期間は3カ月。
結婚が前提だから一生懸命相手を知ろうと努力します。
その距離感がぴたっと合えば、3カ月もいらない。

成婚カップルのほとんどは会って数回で、
なんとなく結婚を決めています。
あとは3カ月を使って愛を深めていくだけ。

深めきれない愛は、結婚後の長い長い月日を使い大切に大切に育てていきましょう。

そう考えたら結婚相談所の制度はすばらしい!
身上書で認知され、
3カ月ルールで距離感を半強制的に縮め、
わからなくなったら相談員に相談する。



人生初の結婚を想定した恋愛を
誰にも相談せずに上手にできる人なんていない。


それをプロの相談員に相談しながら進められちゃう。
私も一緒に泣き、ドキドキし、最後は一緒に喜びたい。

そしてその後の結婚生活に
永遠に幸ある事を願いたい。

お問い合わせどんな事でもこちらからお待ちしています

The Greatest Happiness