2017.07.21 |ブログ

どうやって彼女を喜ばせて良いかわからない

 君を一生幸せにします


君を一生幸せにします

結婚する時に
「君を一生幸せにします」
男性側からの
こんなプロポーズがありますが

男性は基本的には
家族のため、彼女を幸せにするために
頑張って
それを喜んでもらえたり

尊敬してもらえることに
自分も喜びを感じたり
生きがいを感じたりするようです

だから逆に
幸せにする自信がないと考えたり
「今はまだ結婚できない」
なんて事を言う人がいます

 再婚同士のお見合い


40代後半のある女性のお見合い相手の男性
代々医者の家系に育ち
家族は皆医者ばかり
お父さん、お兄さん、妹まで

ただご本人は医大に行けず
病院の事務長として勤務している

僕なんて、「ボンクラ」なんですよ
なんて笑っていたけど
特に卑屈になる訳でもなく
なかなか良さそうな方でした

女性も再婚ですが子どもはいない
もう子供は無理だろうけど
残りの人生をパートナーと
楽しく暮らせればと婚活開始

男性は少し年上の50過ぎ
事務長とは言っても名ばかりで
週に数日働きながら
人並以上の稼ぎもある

 僕は何でも買ってあげられます


僕は何でも買ってあげられます

お見合いの時にそんな話もしながら
あなたはどこのブランドが
好きですか?
」と聞いてきたそうです

「僕はなんでも買ってあげられます
いえ、プレゼントをするのが好きで
それを喜ぶ姿を見るのは
もっと好きなんです

子どももいない2人だけの暮らしなら
人よりは少し贅沢も出来る
あなたの願いを聞いてあげられる
どんな物が好きなんですか?」

なんて
なんとも羨ましい事を
言ってくれる人です。

当の女性がその時応えた返事は

「私は特にブランドが好きと言う訳では
ないんです。
もちろん、若くもないので、
少し良いものを持ちたいとは思います

でもそれは、出かける時に使うために
1つか2つあれば充分

それより今までは生活の為に
必死で仕事をしていたけれど
もし結婚が出来て
その生活面に余裕がでたのなら

今の仕事は辞めて、
何か人の役に立てるような
好きな仕事をしたいと思っています」

やはり大人の女性
相手を傷つけないように
それでも自分の考えをしっかりと
伝えたのには感心します。

 喜ばせ方


ところが結局お見合いの後
男性の方からお断りの連絡が
来ることになってしまいます

男性側かなり気に入っていたようなので
ちょっと想定外なお返事でした。
詳しく理由を聞いてみたところ

「どうやって彼女を
喜ばせて良いのかわからない」

それが自称ボンクラ男性のお返事でした。

例えば、
女性が靴や洋服やバック、
もっと言うと宝石や、車や家をねだり

それを叶えられる経済力があるならば
それらを購入し、
彼女、又は奥さんとなる人が喜んで
くれるのは男の甲斐性

その為に一生懸命になれたりもする。

そこには相手の為と言うより
自分の名誉のため、
自分のプライドのためという
要素も多くあるようです

それが証拠に
結婚後に私が最初におねだりした
高額商品
無水鍋のセット10万円也

だったのですが、
「鍋に10万円!!信じられん!
鍋なんてその辺で1つ2980円とかで
売ってるよ」と旦那さんは大反対

一生懸命、無水鍋の良さを
プレゼンし、長く使えるものだから
結果的にお得だと説明し
最後の決め手となったのは

「私、何も宝石を買ってと
言っている訳ではないよね。
ていうかもし宝石が欲しいって言ったら
10万円じゃすまないよ!」

と言ったら、
「じゃあ、美味しい料理を作ってね」
となりました。
我が家の夫にも思い込みがあった

「女性はブランドが好き」
という思い込みから

女性にブランド物を買ってあげると喜ぶ
そして自分は感謝される
尊敬される。
2人とも幸せ

という図式が出来上がっていて
それが、そうでもなさそうと感じた時
どうしていいかわからなくなってしまった

ましてや自分が想定外のものを
欲しがる。
意味がわからない・・・
とまでなってしまう

人の気持ちには関係なく
世間でいう女性の喜ぶもので
喜ばせる。
相手の事は何も考えない

 ボンクラ男の過去


さらにこの自称ボンクラ男性
こんな過去もありました。

ボンクラ男の過去

前の奥さまはとても若くて
彼好みのブランド好き。
あれこれ可愛くおねだりし
彼の優越感も満たしてくれる

ではなぜこの奥様と別れたのか

若い奥様も30を超え
35歳を超えた時に
そろそろ子どもが欲しいと
思い始め、今度は子どもをおねだり

ただこの男性
なぜだかは解らないのだけど
子どもは必要ないと考えていた

何でも買ってあげるけど
子どもがほしいという願いは聞き入れない

女性側は子どもがいない人生は
考えられなかったのか
他の人と結婚すれば叶う
今ならまだ間に合うと思ったのか
とうとう離婚を決意

男性もそれなら仕方がないと承諾し、
今度は子どもは欲しがらない
年齢の近い女性を求めて
婚活スタジアムに繰り出したという訳

 自分の価値


この男性に限らず、
思い込みで相手に喜んで
もらっているつもり
なんて人はたくさんいます

夫婦喧嘩のほとんどが
これが理由と言っても
過言ではないです

「こんなに一生懸命なのに
こんなに私はやっているのに
相手は全くわかってくれない」
そんな言葉はよく聞きます

それはわかってくれていない
という事もありますが、
それよりも、わかっていないのは
実は自分自身なんです

相手が何を望み
何についてはどうでも良いと
思っているのか


それは驚くほど、自分とは
違います。
そしてもしそれが
あるとき、一緒だとしても
時とともにずれてもきます

人は成長をするし、
その成長のスピードは
皆違う。

カップルや夫婦と言っても
環境も違えば役割も違う
どんなに気の合うカップルでも
全て一致してることはあり得ない

この男性は
自分の唯一自身のあるもの
お金があって何でも買ってあげられる事

それ以外は考えられない
それ以外のものを望む女性に
自分の価値が見出せない。

婚活をして探す相手は
自分の喜ばせ方で喜んでくれる人
訳のわからないおねだりはしない人

 まとめ


まとめ

この男性には、お金以外で
素敵なところが
きっとたくさんあるはずです。

でもしれを1番わかっていないのは
自分自身かもしれません。

自分自身が自分のいいところを
わからないから、
相手の良いところもわからず
知ろうともしない

お金目当てで結婚までできる女性は
男性が思っているより
ずっと少ないです。


もちろんお金は、ないより有る方がモテる
それは確かにそうですが、
それだけで結婚に踏み切るほど
簡単ではないんです


相手にとって何が出来るのか
それを相手は本当に望んでいるのか
考える事から始めましょう

出来れば一緒に成長できる
そんな夫婦が幸せな夫婦なのでは
ないでしょうか
The Greatest Happiness